チャールズ・レニー・マッキントッシュ
こんにちは★
空港店のイケダです。
前回のブログに、空港店でお買いものをされたお客様から
とってもうれしいコメントをいただきました。
こちら ↓ ※ブログの最後にいただいたコメントがあります。
http://acme-blog.jugem.jp/?eid=85
今回は、そのお客様が購入されたペンにちなんで、
この人物をご紹介します。
建築界の歴史に名前を残し、現在では建築以外の世界でも
その名前を耳にします。
”チャールズ・レニー・マッキントッシュ”
Charles Rennie Mackintosh (1868~1928)
スコットランド出身の建築家・水彩画家。
幼少より、足と目に障害を持っていたそうですが、
スコットランドの風土に触れながら、
たくさんのスケッチを残したそうです。
16才で、グラスゴーの建築家ジョン・ハッチソンのもとに弟子入りし、
同時にグラスゴー美術大学に入学。
大学ではたくさんの賞を受賞し、27才のときに母校の新校舎の設計コンペに優勝。
当時、マッキントッシュは仲間と共にヨーロッパ各地で展覧会を開き、
名声を確立させました。
「グラスゴー・スタイル」
と呼ばれるその展覧会スタイルは、当時、ヨーロッパで新しい芸術スタイル、
モダンデザインを目指すデザイナー達に大きな影響を与えたようです。
現代ではマッキントッシュと言えば・・・
家具好きの方には、これが思い浮かぶのではないでしょうか?
”ヒルハウスチェア”
イギリスの皇室を彷彿とさせるデザイン。
日本人のイメージする上品さとはまた違った雰囲気を持っています。
今でも販売されている、人気の椅子です。
そして、ガーデニング好きの方は、こちらかな?
”チャールズ・レニー・マッキントッシュ”
マッキントッシュと、まったく同じ名前ですね。
そうです。
このバラの名前の由来は、
建築家のマッキントッシュから。
マッキントッシュは後年、南フランスに渡り
水彩画家として活躍しています。
そしてモチーフとしてこのバラをよく用いていたのが、
バラの名前の由来とか。
イングランドローズのマッキントッシュの原産地はヨーロッパ東南部。
日本には明治時代に輸入され、今では日本の一般家庭でも栽培されています。
ちなみに、日本名は”むらさきはしどい”(紫丁香花)
きれいな名前ですね。
春と秋には絶え間なく花を咲かせ、
見る人を楽しませてくれるそうです。
スコットランドのアウターブランドに、
”マッキントッシュ”
というブランドがあります。
このブランドも、マッキントッシュが考案した技術・加工法を用い、
コートやキルティングジャケットを製造・販売しています。
エルメスやグッチからのオーダーも受けているそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしたか?
建築、花、洋服。
マッキントッシュの多彩な才能が
今ではいろいろな形で、さまざまな分野で活かされ、愛されています。
tatsuさん。
この度はACMEのご利用ありがとうございました。
またのご来店、福岡・東京のスタッフ一同
心よりお待ちしております。
ちなみに、今回tatsuさんが奥様にプレゼントされた、
ACMEのマッキントッシュは、こちら。 ↓
http://www.acme-jp.com/shop/?did=37
次回の奥様へのプレゼントは、
イングランドローズのマッキントッシュなど、いかがでしょうか?
空港店☆イケダ
空港店のイケダです。
前回のブログに、空港店でお買いものをされたお客様から
とってもうれしいコメントをいただきました。
こちら ↓ ※ブログの最後にいただいたコメントがあります。
http://acme-blog.jugem.jp/?eid=85
今回は、そのお客様が購入されたペンにちなんで、
この人物をご紹介します。
建築界の歴史に名前を残し、現在では建築以外の世界でも
その名前を耳にします。
”チャールズ・レニー・マッキントッシュ”
Charles Rennie Mackintosh (1868~1928)
スコットランド出身の建築家・水彩画家。
幼少より、足と目に障害を持っていたそうですが、
スコットランドの風土に触れながら、
たくさんのスケッチを残したそうです。
16才で、グラスゴーの建築家ジョン・ハッチソンのもとに弟子入りし、
同時にグラスゴー美術大学に入学。
大学ではたくさんの賞を受賞し、27才のときに母校の新校舎の設計コンペに優勝。
当時、マッキントッシュは仲間と共にヨーロッパ各地で展覧会を開き、
名声を確立させました。
「グラスゴー・スタイル」
と呼ばれるその展覧会スタイルは、当時、ヨーロッパで新しい芸術スタイル、
モダンデザインを目指すデザイナー達に大きな影響を与えたようです。
現代ではマッキントッシュと言えば・・・
家具好きの方には、これが思い浮かぶのではないでしょうか?
”ヒルハウスチェア”
イギリスの皇室を彷彿とさせるデザイン。
日本人のイメージする上品さとはまた違った雰囲気を持っています。
今でも販売されている、人気の椅子です。
そして、ガーデニング好きの方は、こちらかな?
”チャールズ・レニー・マッキントッシュ”
マッキントッシュと、まったく同じ名前ですね。
そうです。
このバラの名前の由来は、
建築家のマッキントッシュから。
マッキントッシュは後年、南フランスに渡り
水彩画家として活躍しています。
そしてモチーフとしてこのバラをよく用いていたのが、
バラの名前の由来とか。
イングランドローズのマッキントッシュの原産地はヨーロッパ東南部。
日本には明治時代に輸入され、今では日本の一般家庭でも栽培されています。
ちなみに、日本名は”むらさきはしどい”(紫丁香花)
きれいな名前ですね。
春と秋には絶え間なく花を咲かせ、
見る人を楽しませてくれるそうです。
スコットランドのアウターブランドに、
”マッキントッシュ”
というブランドがあります。
このブランドも、マッキントッシュが考案した技術・加工法を用い、
コートやキルティングジャケットを製造・販売しています。
エルメスやグッチからのオーダーも受けているそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしたか?
建築、花、洋服。
マッキントッシュの多彩な才能が
今ではいろいろな形で、さまざまな分野で活かされ、愛されています。
tatsuさん。
この度はACMEのご利用ありがとうございました。
またのご来店、福岡・東京のスタッフ一同
心よりお待ちしております。
ちなみに、今回tatsuさんが奥様にプレゼントされた、
ACMEのマッキントッシュは、こちら。 ↓
http://www.acme-jp.com/shop/?did=37
次回の奥様へのプレゼントは、
イングランドローズのマッキントッシュなど、いかがでしょうか?
空港店☆イケダ
- 2010.11.11 Thursday
- デザイナー
- 10:17
- comments(1)
- trackbacks(0)
- -
- by ACME 福岡空港店