ACMEのデザイナー坂茂氏が震災プロジェクトを開始しました

こんにちは。
空港店のイケダです。


今回、東北地方を襲った地震によって避難生活を余儀なくされた方々へ、
ACMEのローラーボールペン”SCALE”のデザイナー、坂茂(ばん・しげる)氏が、
避難所でのプライバシー保護のための簡易間仕切りを提供するという
プロジェクトを立ち上げました。



・坂茂(ばん・しげる) 1957年 東京生まれ 建築家

日本建築学会賞、吉岡賞(家具の家・カーテンウォールの家)、
JIA新人賞(紙の教会)など多数受賞








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坂氏の建築の特徴は、紙を素材として設計しているところ。
そして、安価・組み立てが簡単・リサイクル可能という紙素材の特性を活かし、
坂氏は世界中の難民キャンプや被災地へ紙建築をボランティアで提供しています。


災害が起こった地域にいち早く駆けつけ、世界的な援助もない中、


「自分にできることは家を建てること」


と言ってボランティアで仮設住宅を建設する
”活動する建築家”
として、世界中で知られている坂氏。


ある雑誌で坂氏はこのようなことを言っています。


「建築家は、自然災害や難民問題などの人為的な災害と向き合わざるを得なくなった。
自然災害といっても、地震では建物の強度、洪水では森林伐採など、
人為的要素が大きく影響している。建築家は災害に対して、大きな責任がある」


坂氏が世界中の難民キャンプや被災地に向けて行っているボランティア活動の背景には、
このような自身の信念が基となっていることが認識できます。



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社会的弱者の住宅問題に鋭い関心を寄せていた坂氏は、
紙という安価な素材による建築を思いつき、ルワンダ難民キャンプのための
シェルター試作を国連に提案し、開発を行ったのが始まりでした。


それからは難民キャンプを始め、ハイチや中国四川省、トルコやスマトラ島沖、
阪神大震災など、災害の起こった地域にいち早く飛んで行き活動されています。


そして、今回の東北地方の地震でももちろん、坂氏は活動を始めました。


↓  「東北地方太平洋沖地震緊急プロジェクト」
http://www.shigerubanarchitects.com/



今回は、屋内用の、紙菅を使った間仕切りの提供です。





被災地では今でも食料や物資、多方面での困難が強いられています。
それ以上に、肉親が行方不明のまま見つからないという先に進めない、
諦めのつかない現実と、今、向き合っています。


少しでも、少しでも早く、被災された方々が心穏やかに過ごせる日を願っています。




空港店☆イケダ



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